概要・機能

ドローン動画プレイヤーは、DJIなどのドローンで撮影した動画ファイル(MP4)と 字幕ファイル(SRT)を読み込み、動画再生に合わせてGPS座標・高度・方位などの テレメトリ情報をリアルタイムで地図上に表示するツールです。

MP4動画のストリーミング再生
SRTファイルからGPS情報を抽出
地図上に現在位置をリアルタイム表示
飛行軌跡の表示
高度・速度・方位のグラフ表示
飛行データのCSVエクスポート
対応機種: DJI Mavic、Phantom、Matriceシリーズなど、SRT字幕ファイルを出力するドローンに対応しています。
内蔵字幕対応: MP4ファイル内に字幕トラックが埋め込まれている場合は、SRTファイルなしで自動的にGPS情報を抽出できます。 OpenCameraアプリで撮影したSRT付き動画にも対応しています。
ドローン動画プレイヤーの画面。左側に動画プレイヤー、右側に地図が表示される

使い方

ファイルを準備する

ドローンで撮影した動画ファイル(MP4)を用意します。字幕ファイル(SRT)がある場合は一緒に読み込めます。

  • 動画ファイル: DJI_0001.MP4 など
  • 字幕ファイル: DJI_0001.SRT(任意)

※MP4に字幕が内蔵されている場合はSRTファイル不要です

ファイルを読み込む

ツール画面にファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」ボタンからファイルを選択します。

  • MP4ファイルとSRTファイルを同時にドロップ可能
  • 先にMP4を読み込み、後からSRTを追加することも可能

動画を再生する

再生ボタンをクリックすると、動画の再生が開始されます。

  • 地図上にドローンの現在位置が表示されます
  • 飛行軌跡がリアルタイムで描画されます
  • 画面下部に高度・速度・方位の情報が表示されます

データを活用する

飛行データを様々な形式で出力できます。

  • CSVエクスポート: 時刻・座標・高度などをCSV形式で出力
  • KMLエクスポート: 飛行軌跡をGoogle Earthで表示可能な形式で出力
注意: 大容量の動画ファイルを読み込む場合、ブラウザのメモリ使用量が増加することがあります。 推奨は500MB以下のファイルです。

よくある質問

SRTファイルがない場合でも使えますか?
MP4ファイル内に字幕トラックが埋め込まれている場合は、SRTファイルなしでも GPS情報を自動抽出して表示できます。字幕が内蔵されていない場合は動画の再生のみ可能です。 DJI製ドローンやOpenCameraアプリで撮影時に字幕記録をONにしておくと、 内蔵字幕付きで動画が保存されます。
DJI以外のドローンでも使えますか?
SRTファイルにGPS情報が含まれていれば、DJI以外のドローンでも利用可能です。 ただし、SRTのフォーマットが異なる場合は正しく読み込めないことがあります。
地図が表示されません
インターネット接続を確認してください。地図タイルの読み込みには インターネット接続が必要です。ファイアウォールやプロキシの設定も ご確認ください。
動画がカクカクします
高解像度(4K)の動画はPCの性能によってはスムーズに再生できない ことがあります。1080p以下の動画ファイルをお試しいただくか、 ブラウザのハードウェアアクセラレーションを有効にしてください。

トラブルシューティング

「SRTファイルを解析できません」と表示される
解決策: SRTファイルがDJI形式であることを確認してください。 テキストエディタでSRTファイルを開き、GPS座標(緯度・経度)が含まれているか 確認してください。一般的な字幕SRTとは異なり、DJIのSRTにはテレメトリ情報が 含まれている必要があります。
動画と位置情報がずれている
解決策: 動画ファイルとSRTファイルが同じ飛行のものであることを 確認してください。異なる飛行のファイルを組み合わせると、位置情報が 正しく表示されません。
ファイルを読み込めない
解決策: ブラウザを最新版に更新してください。また、ファイル名に 日本語や特殊文字が含まれている場合、半角英数字のみのファイル名に 変更してお試しください。