概要・機能

ドローンコースジェネレーターは、UAV写真測量のための飛行経路を自動生成するツールです。 対象エリアを指定するだけで、最適なオーバーラップ率を考慮した 平行コースやジグザグコースを生成できます。

平行ラインコース生成
ジグザグ(往復)コース生成
オーバーラップ率の自動計算
飛行方向のカスタマイズ
KML/CSV形式で出力
推奨オーバーラップ: 写真測量では通常、進行方向(オーバーラップ)80%以上、 横方向(サイドラップ)60%以上が推奨されます。
ドローンコースジェネレーターの画面

使い方

撮影エリアを指定する

地図上で撮影エリア(ポリゴン)を描画します。

  • 地図上をクリックして頂点を追加
  • 既存のKMLファイルを読み込むことも可能
  • 矩形ツールで簡単に矩形エリアを指定

撮影パラメータを設定する

カメラと飛行のパラメータを設定します。

  • 飛行高度: 対地高度(AGL)
  • カメラ: センサーサイズ、焦点距離
  • オーバーラップ: 進行方向のオーバーラップ率
  • サイドラップ: 横方向のオーバーラップ率

コースを生成・出力する

「コース生成」ボタンでコースを生成し、結果を確認します。

  • 生成されたコースは地図上にプレビュー表示
  • KML形式でエクスポートしてドローンアプリで使用

よくある質問

DJI Pilot 2に読み込めますか?
はい、KML形式で出力したファイルはDJI Pilot 2で使用できます。 KML形式でエクスポートしてください。
地形追従には対応していますか?
このツールでは2D(平面)でのコース生成を行います。 地形追従が必要な場合は、生成したKMLをKML高度設定ツールで処理してください。
GSD(地上解像度)はどう計算されますか?
GSD = (飛行高度 × センサー幅) / (焦点距離 × 画像幅) で計算されます。 カメラパラメータを正しく設定すると自動で計算されます。

トラブルシューティング

コースが生成されない
解決策: 撮影エリアが小さすぎる、または飛行高度に対して コース間隔が広すぎる可能性があります。オーバーラップ率を調整するか、 エリアを大きくしてお試しください。
撮影枚数が多すぎる
解決策: 飛行高度を上げるか、オーバーラップ率を下げると 撮影枚数を減らせます。ただし、測量精度とのトレードオフになります。